東京本社|海外営業部
北米・ASEAN課
2015年入社

和田 拓也

勇往邁進

和田 拓也

海外とのやりとりは言葉のニュアンスを大切に

大学で専攻していたことや桑山に入社した経緯などについて教えてください。

大学は商学部の国際ビジネス学科で、主に貿易関連の勉強をしていました。就職活動では、ファッションに興味があったので当初、アパレル業界を訪ねていく中でアクセサリーやジェエリーに関心が広がり桑山と出会うことができました。入社当初は国内営業に配属され、現在の部署になったのは2016年の7月からです。

今は、社内ではどんな業務を担当していますか?

ベトナム、マレーシア、シンガポールなど、ASEAN圏のお客様を担当。主な業務は、得意先への見積り、納期の確認などで、海外のお客様とは直接お会いできる機会が少ないため、日々メールでコミュニケーションを取っています。学生時代には、英語はあまり得意なほうではなかったのですが、入社してから先輩方にいろいろ教わりながら励んでいます。もちろん日本語でも言えることですが、言葉のニュアンスひとつで相手への伝わり方は変わってしまいます。ビジネスの場では、それが関係性に直結するので、常にコミュニケーションの取り方には気を遣っています。

携わった製品が海外の店頭に並ぶ喜び

海外のお客様のところへ訪ねていくこともありますか?

年に1、2回は出張訪問し、実際に製品をお客様にお見せしながら提案しています。また、海外の展示会に出展しているので、準備や運営、製品の展示、提案を行うこともあります。得意先が海外ということもあり、国内営業とはさまざまな面でちがいを感じました。最初の頃は不安になることもたくさんありましたが、日々サポートしてくださる先輩や上司に助けていただきながら業務に取り組んでいます。
自分が製作に携わった製品を得意先から受注いただいた時は、とても充実感があります。特に、海外で受注いただいた製品は、世界の街の店頭に並ぶので、それを考えると自分の仕事がほかの国のだれかとつながっているのだと誇らしい気持ちになります。

チャンスを活かし、ひるむことなくその先へ

社内の雰囲気は? またこの先、どんな人材を目指したいですか?

社内は親切な方ばかりです。先輩や上司はもちろん他部署や工場の方など、いつもたくさんの方々に助けていただいています。皆さんから多くのことを教えていただき、それを活かすチャンスがたくさんある会社だと思います。
ぜひ、何事にも素直に、一生懸命取り組む方に入社していただきたいです。がんばっている人の姿は、見る人の励みにもなります。お互いが切磋琢磨し高め合う、そうした関係になれる人と一緒にがんばっていきたいです。「勇往邁進」とは、目標に向かって恐れることなくまっしぐらに前進すること。 ひるまず進み、自分で物事を考え自ら動ける人材になっていきたいと思います。

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