INTERVIEW 03
誰かの夢になる、
輝きを届けたい
中途入社 ・ 2J第3営業部 OEM営業

01
昨日より今日、ちょっとでも成長する
第二ジュエリー事業部で、主にブライダルリングのOEM営業を担当しています。既存のお取引先とのやり取りが中心で、毎週500本ほどのリングを受注しています。納期の調整や検品基準のすり合わせ、新型デザインの相談など、幅広い業務に携わっています。忙しい分、気を抜くと流れ作業になりがちですが、私は「わからなかったことをそのままにしない」ということを徹底しています。毎日、日付を書いてメモして、あとから振り返る。そうすることで、ちゃんと理解して次に活かせるようになるんです。昨日より今日、ちょっとでも分かることが増えていたい。そんな気持ちで、日々仕事に向き合っています。


02
不動産営業からジュエリーの世界へ
前職では建売りの不動産営業をしていました。やった分だけ成果が出る面白さはありましたが、プライベートとの両立や訪問営業に対する違和感から、転職を決意しました。まったく異なる業界であるジュエリーの世界に飛び込んだのですが、最初は本当に右も左もわからない状態でした。
「サイズってどれがあるの?」「品位って何?」と、専門用語も多く、覚えることは山ほどありました。でもそんな時、先輩たちが「失敗しても大丈夫だから、まずやってみよう」と声をかけてくれたんです。前職の経験から、失敗に対して必要以上に臆病になっていた自分にとって、その言葉はとても救いになりました。「思い切って、たくさん挑戦していこう」と、前向きな気持ちで一歩を踏み出すことができました。


03
輝きを届けるものづくりに、夢を見続けたい
桑山に入る前は、正直ジュエリーを身につけるようなタイプではありませんでした。でも、小学生の頃を思い返すと、キラキラした宝石を見るのが好きだったなと思い出します。
今は、そういう“見えるキラキラ”だけじゃなくて、“目に見えない輝き”を大切にしたいと思うようになりました。私が担当しているブライダルリングをはじめ、ジュエリーはポジティブな気持ちで購入されるものです。誰かの夢だったり、幸せの象徴だったりするもの。だからこそ、自分がつくるものが“誰かの夢になりうるもの”でなければならないと、強く思っています。仕事中は真剣な顔をしているメンバーも、ふとした瞬間にパッと顔が明るくなることがあって、「やっぱりみんなジュエリーが好きなんだな」と感じます。いつかは、あの有名ブランドの新型デザインの開発にも挑戦してみたい。簡単な道ではないと思いますが、それでも私は、挑戦し続けたいんです。

