総合ジュエリーメーカー 株式会社桑山(本社：東京都台東区、代表取締役社長兼CEO 桑山貴洋)は、2018年5月31日(木)から6月4日(月)まで米国ラスベガスにて開催された、【The COUTURE Show】に出展し、併催のデザインコンテスト『COUTURE Design Award』に作品「Ecume」を出品、「Platinum」部門にて最高賞であるWinnerを受賞しました。

「Ecume」は日本国内ではJJAジュエリーデザインアワード2017において、最高賞である内閣総理大臣賞および技術賞を受賞した作品です。

今回、その作品を世界への挑戦として、世界屈指の展示会である【The COUTURE Show】での『COUTURE Design Award』に出品致しました。

【The COUTURE Show】は年に1回、米国ラスベガスの高級ホテルWynn Resortsで行われる高級ジュエリー、時計の展示会で、200を超える世界のトップデザイナー、トップブランドが出展し、4,000を超える世界各国の有力バイヤーや、著名人、メディアが、クリエイティブなデザインを求めて訪れる世界有数のプレミアムイベントです。

『COUTURE Design Award』は、出展社を対象に開催されるデザインアワードで、著名なエディターや、デザイナーで構成された審査員が作品のデザイン性、技術力、市場性にわたる厳正な審査を行い、最終選考対象となったファイナリストの中から最高位のWinnerが選ばれます。

今回、200を超える作品が出品され、14カテゴリーのうちの１つ「Platinum」部門にて、桑山の作品「Ecume」がWinnerとなり、6月2日の発表会にて受賞し、世界においても、そのデザイン力・技術力を高く評価されました。

桑山がこの賞を受賞するのは2016年に続いて2回目、2016年の受賞作品「Rhythm」は、昨年3月に香港ジュエリーショーのデザインアワードでも最高賞を受賞しています。