東京本社|商品開発部
設計課
2016年入社

日比野 純基

より早くより美しく

日比野 純基

つくることの難しさがやり甲斐に

大学で専攻していたのは?

大学では、ジュエリーデザインコースを専攻していて、そこでたまたま産学協同のプロジェクトがあり縁のあった桑山に入社しました。ジュエリーに対しての自分のイメージは、興味本位でつくっていた学生の頃とは大きく変わったと思います。ひとつひとつに精密な図面があり、寸法通りに正確につくることの難しさ。これが仕事なんだなと理解するとともに、つくることに責任があり、やり甲斐があることを強く実感しています。

今の業務の内容について教えてください。

今は、樹脂に付いているサポート材を溶かして洗浄する作業や、3Dスキャナーを使ってCADデータを作成する仕事など、いろいろな業務に取り組んでいます。先輩に教わりながら、簡単なデザインであれば、ようやくひとりでもCADデータが組めるようになりました。今後は、刻印も打てるようになりたいと考えています。

夢にまで出た、純銀のニワトリ

仕事をしてきた中で、思い出深いのはどんなことですか?

思い出深いのは、年始に全社員に配布される干支のニワトリの根付を製作したことです。これが本配属になって初めての加工業務でした。まずWAXでつくり、そのあとに3Dスキャンでデータ化しCADソフトでサイズを小さくして純銀で製作したのですが、私は最初のWAXでの製作を任されました。初めての加工の仕事だったので日々苦戦し、ニワトリが夢に出てきた夜もありました。
思うようにつくれず、削っては盛るの繰り返しで「いつになったらできるのだろう」と自信がなくなるばかりでしたが、それでもただひたすらやり続けました。どうしてもうまくいかない時は上司に相談。教えていただいたやり方をもとに、自分なりのやり方を加えてなんとか完成させることができました。小さなニワトリでしたが、私にとっては大きな自信につながったと思います。

奥深い世界を、仕事で体験できる

これから先を目指して、どんな人になりたいと考えていますか?

自分では「よし」と思ってできあがったものを提出しても、まだまだ先輩にいろいろ指摘を受けることがあります。見直してみると、確かに傷が残っていたり、穴が空いていたりします。経験を積むことで磨かれていく奥深い世界を、仕事を通してまのあたりにすることができます。
5年後、10年後には「より早く、より美しく」――加工もCADもしっかりできて、時期になればアワード作品を目指す、そんな人になりたいと思います。桑山を目指す方へ、ジュエリーの知識はなくても構いません。ジュエリーに興味さえあれば、仕事をしているうちに知識はついてくると思います。どんなことも楽しもうという考えを持った方と一緒に働きたいと思っています。

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