Quality
品質管理・技術開発
一つ一つ、一本一本、直接確かめる。

Quality
Management
品質管理
だれよりも誠実に、
ジュエリーと向き合う。
精緻なメイド・イン・ジャパンの品質を海外の製造拠点でも徹底。
各工程で厳格な品質基準を定め、様々な角度から品質検査を行っています。
すべての製品を常に精度の高いレベルで製造する"桑山スタンダード"は、
お客様から高い評価をいただいています。
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品位保証
品位保証のために、素材の段階で精度の高い破壊検査を実施。さらに製品化の途中段階で品位確認のため、最新の分析機器を用いた非破壊検査を行っています。複数回にわたる検査により、製品の礎となる品位を保証し、お客様の信頼にお応えしています。
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ダイヤモンド真贋検査
近年の合成ダイヤモンドの混入リスクに対応するため、桑山では、徹底した検査を行っている世界の信頼できるサプライヤーとのみ取引を行い、国内でも最新の合成ダイヤモンド判別機で再度検査を実施。ご安心いただける製品をお届けできるよう努めています。
03

品質検査
桑山グループのすべての工場では各工程ごとに定められた項目の徹底した検査を行い、製品出荷時には製造部門から独立した品質保証部門が桑山品質管理基準に基づく数値評価による最終検査を実施しています。
01
テスターによるダイヤモンドチェック
石留め後にもテスターによるダイヤモンドのチェックを行っています。模造石の混入を防ぐことができます。

02
合成ダイヤモンドの判別
最新の合成ダイヤモンド判別機により、天然ダイヤモンド製品への合成ダイヤモンドの混入を防いでいます。

Technical
Development
技術開発
まだ見ぬ輝きを生み出す、技術を磨く。
桑山は、ジュエリーに関わるさまざまな研究に積極的に取り組んでいます。
研究により開発された技術や機器が、多くの製品の製造を支えています。
01

材料の開発
桑山は、品質工学に基づいた製品設計および工程最適化の知見を蓄積しており、高精度かつ高機能な製品の開発を推進しています。チェーン製造では美観の追求と精密加工を両立した高品位技術を構築しています。また、CNCリング加工では複雑な立体造形や高付加価値テクスチャーを実現。キャスト製品ではCAEを用いた充填・凝固解析や応力・熱解析により寸法精度や表面品質を向上させ、不具合低減と安定供給を実現しています。
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製造技術の開発
桑山では、熟練技術と自動化を融合し、柔らかさや繊細さを保ちながら高精度で効率的な製造を実現しています。製造ロボットやAI、画像認識技術を活用し、組立・研磨の自動化や製品判別、品質チェックを高度化。リアルタイムのデータ収集・解析により、品質のトレーサビリティと継続的改善を可能にしています。製造DXを通じて、人的リソースの最適化と生産の柔軟性・信頼性の向上を図っています。
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製品の開発
ジュエリーに求められる美観や希少性に加え、加工性や耐久性といった工業的性能にも応えるべく、桑山では素材開発専門チームが基礎研究と応用開発に取り組んでいます。高硬度金合金やカラーゴールド、硬化純金・純プラチナなど、高性能素材を多数開発に加え、セラミックスやチタン、カーボンなど異種素材とのハイブリッド化にも取り組み、従来の枠にとらわれない新たな製品創出を目指しています。